エル・システマ・フェスティバル2013 in TOKYO

東京芸術劇場で開催された「エル・システマ・ユース・オーケストラ・オブ・カラカス演奏会」に行って来ました。

エル・システマは1975年にベネズエラで設立された組織です。子どもたちに、無償で楽器を提供し、無料で音楽レッスンを行い、オーケストラ活動に参加できる機会を与えることで、非行や犯罪から遠ざけ、自立した人間として育ち貧困から脱する場を提供するために始まったそうです。
あくまでも目的は社会性を育むために子どもたちに音楽教育を施すことなので、ある程度の年齢に達すると卒業していくみたいで、オーケストラの平均年齢は10代後半なんだそう。


今回来日したユース・オーケストラは全国のエル・システマから厳しい試験を受けて選ばれたメンバーで構成されたオーケストラです。

レオン・ボットスタインの指揮で、今日は以下の4曲が演奏されました
G.ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
W.Aモーツァルト:木管楽器のための協奏交響曲 変ホ長調
D.ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調「レニングラード」
バレエ組曲「エスタンシア」より ヒナステラ(アンコール)

「運命の力」序曲は主題の部分を何処かで聴いたことがあるなと思いながら聞きました。
全体的に緊迫した雰囲気の曲だなぁと感じて、ドラマチックな運命の話しで恋愛のこととかかな?!と色々想像しながら聴いたのですが、後で調べてみたら恋は恋でも悲劇的な内容だったので少し驚きました。
まぁ、確かにドラマチックではありそうな感じでしたけどね...

木管楽器のための協奏交響曲は、楽器の数が少なかったこともあり落ち着いた雰囲気で穏やかな曲という印象を受けました。

交響曲第7番は前半の2曲に比べて、使用された楽器の数が全然多く物凄く迫力がありました。また、ハープの音が綺麗で印象に残りました。けっこう長い曲なのですが、明るくテンポが良かったので楽しくてあっという間に終わってしまった感じでした。

アンコールの前には会場が真っ暗になって、再び電気が着いた時にはメンバーの皆さんがベネズエラの国旗の色の服になっているという演出がありました!
情熱的な激しさがある曲で、クライマックスには全員立ち上がっての演奏でした。

クラシック音楽は好きで、よくTVでオーケストラの演奏を見たりしていましたが、コンサートには行ったことがなく今回が初めてでした。大変感動しましたし、とっても楽しかったので、また行きたいと思います!!
また、東京芸術劇場は初めていきましたがパイプオルガンが綺麗でした♪
それに建物のデザインも素敵でしたよ。内部も充実していてコンサートホール以外にカフェとかもありました。
こちらも、また機会があったら行ってみたいなと思っています。

夜6時開演の公演で、しかも初めて行く場所だったので家族にはちゃんと行けるのか心配されましたが、池袋の駅から劇場が直結だったこともあって無事に行って帰ってくることができました!何より道に迷わなくて本当に良かったです 笑
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by Sissy50 | 2013-10-13 00:31 | 舞台・映画 | Trackback | Comments(0)

心に移りゆく由無し事を書きつけて...


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